エアコンをつけると、強めのニオイ（カビ臭）と、冷えが少し悪いような気がする！

というご依頼でした。見た目はそんなに汚れていないように見えますが、よく見ると吹き出し口から黒い斑点（カビ）が、びっしりと埋めつくされていました。

順番に部品を外して、内部を確認すると、ドレンパンにもかなりのカビ・ヌメリが見受けられました。

熱交換器は写真ではあまり汚れは目立ちませんが、実際に洗浄してみると、カビ・バクテリアが隠れていたようで、汚水は真っ黒です。

ニオイの原因はカビ！冷えが悪いのは熱交換器の汚れの蓄積です！

エアコンを汚れたまま使い続けるとエアコン内部のカビを部屋中に撒き散らす事になってしまい、特にお店などではイメージがよくありません。　

又、汚れが溜まりすぎるとドレンポンプが詰まってしまい、エアコンはエラーを発生して止まってしまいます。そうならない為にも定期的なメンテナンスをお勧めします。

作業中、お客様に汚れ具合を確認していただきましたが「このカビをずっと吸っていたと思うと、ゾッとする」とおっしゃられていました。

クリーニング後は風量・効きが共に良くなり、ニオイもなくなりスッキリ！

お客様には思った以上に感動していただき、私の疲れも癒されました。

この度はありがとうございました。

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